真空ポンプの選び方と仕組みについて

真空ポンプとは、容器内の気体を排出させ、真空状態にするためのポンプで、17世紀のドイツで発明されました。
用途は色々ありますが、日本では主にエアコンの冷媒配管から空気を抜き出すために使われるようです。今回はそんな真空ポンプの選び方をご紹介いたします。

真空ポンプは主に、必要とする操作圧力、目的の圧力まで排気するのに許される時間、操作時に排気しなければならない最大ガス流量、どんな気体を吸引するのか等を基準に選ぶのが良いとされています。
真空ポンプにも様々な種類のものがあり、油回転ポンプ、メカニカルブースターポンプ、油拡散ポンプ、ドライポンプ等があります。これらのポンプを上に書いた条件から選んでいきます。

油回転ポンプは各摺動部分に潤滑油を入れることでシール性に優れ、作動範囲が広く、小型で経済的であることから、様々な分野で多く使われるポンプです。
ドライポンプは多段メカニカルブースターと呼ばれる構造で、油回転ポンプより消費電力が大きいものの、クリーンな状態の真空が得られるため、油が劣化しやすいプロセスにおいて効果を発揮します。

自分の目的に合った真空ポンプを選ばないと、故障したりトラブルになることもあります。詳しい人にも聞くなりして目的にあったものを選びましょう。

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